Updated by 『森林循環経済』編集部 on June 16, 2025, 10:08 AM JST
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プラチナ森林産業イニシアティブが推進する「ビジョン2050 日本が輝く、森林循環経済」の実現を目指します。森林資源のフル活用による脱炭素・経済安全保障強化・地方創生に向け、バイオマス化学の推進、木造都市の実現、林業の革新を後押しするアイデアや取り組みを発信します。
持続可能な社会における森林の役割は世界中で再評価され始め、森林資源の循環利用が持続可能な社会につながる、という認識が世界中で広がっています。特に、急速に進化するバイオマス化学による化石資源からの脱却、都市の木質化によるCO2の固定化と古くて新しいコミュニケーション環境の創出、そして農業・観光・木材加工業などの他産業との連携や様々な技術革新による地域創生と働き方の革新という3つの動きが加速しています。しかし同時に、人手が入らず荒廃の広がる森林、所有者不明森林の増加、生産性の低い林業、高齢化・人材不足、サプライチェーン全体での持続可能性への無関心、などの課題が立ちはだかっているのも事実です。『森林循環経済』はこのような状況を打破すべく創刊しました。「眠れる資源」としての森林を覚醒させるためのアイデアをみんなで持ち寄り、快適な循環型社会を作るためのメディアです。今回の『森林循環経済』創刊記念特別セミナーでは、この『森林循環経済』を加速させる様々な人たちによる話題提供とディスカッションを展開します。
| イベント名称 | 『森林循環経済』創刊記念ウェビナー（Webinar） 「森林循環で創出する未来」 |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年7月10日（木曜）13:00〜17:00 |
| 参加方法 | Zoomを利用したオンラインセミナー（Webinar）です。参加希望の方はこちらからお申し込みください。なお、当日は開催時間中、何度でも入退出を繰り返すことができますので、特定のセッションだけを視聴することも可能です。お気軽にご参加ください。 また、『森林循環経済』では毎週火曜日に無料のニューズレターを発行しています。ご希望の方はこちらからお申し込みください。 |
| 主催 | 一般社団法人プラチナ構想ネットワーク・プラチナ森林産業イニシアティブ『森林循環経済』編集部 |
森林循環経済を創刊し、森林循環を加速させる
会員社急増中のプラチナ森林産業イニシアティブ、そしてウェブメディア『森林循環経済』の創刊と、書籍の発刊
小宮山宏 （一般社団法人プラチナ構想ネットワーク会長／『森林循環経済』名誉編集長）
森林循環経済の3本柱-バイオマス化学・木造都市・林業
森林循環のコアになる3要素の現状と未来
辻佳子 （東京大学環境安全研究センター教授、化学工学会地域連携カーボンニュートラル推進委員会委員長）
小林 靖尚 （株式会社アルファフォーラム・代表取締役社長、プラチナ森林産業イニシアティブ森林林業革新部会リーダー）
鎌形太郎 （プラチナ構想ネットワーク顧問、プラチナ森林産業イニシアティブ事務局リーダー、元三菱総合研究所常務執行役員）
地域活性化・地域創生と森林循環
森林資源を活用した産業振興、森林保全による環境改善、そして森林を活用した地域活性化の現状と将来を語る
髙橋ひかり （株式会社フランウッド代表取締役社長）
沼 泰弘 （つやま産業支援センター事務局長(津山市産業経済部次長兼みらい産業課長)）
天野紗智 （一般社団法人ディバースライン 代表理事）
小泉俊博 （小諸市長）
森林資源は何が素晴らしいのか（Closing Section）
私が『森林循環経済』という言葉を思いついた理由
横田 浩 （株式会社トクヤマ 代表取締役社長執行役員）
閉会のお知らせとメディア支援のお願い：住友馨（『森林循環経済』編集長）
総合司会：住友馨（『森林循環経済』編集長）
