文化資産としての森林、そしてそこから創出される文化資産
日本で使用している割り箸は、今では90%以上を海外から輸入しています。ですが、割り箸と森林との関係は深く、また、日本人らしい精神文化もあるため、本サイトで割り箸を取り上げ今回は3回目になります。割り箸について研究し、日本 […]
『森林循環経済』では、森林や地域の現場で新しい生き方を模索する女性たちの、迷いや葛藤を含む現在進行形の実践に光を当てる「森林女子の実践会議」を、年4回のシリーズで開催しています。第2回(秋)のテーマは「移住・転職・起業で […]
京都府宇治市に位置する、京都大学宇治キャンパス。この地が日本の木材研究と深く結びついてきた歴史を知る人は、そう多くないかもしれません。 昭和15年(1940)頃、国内で木材学の専門研究機関を求める声が高まりました。当初は […]
「森を守る」と聞いたとき、私たちは何を思い浮かべるでしょうか。 木を植える。伐採を止める。人の手を入れず、自然のまま残す。 そこには「木を伐る=自然を壊す」「木を残す=森を守る」という、分かりやすい構図があります。しかし […]
コラム執筆の始まり 当ウェブサイト「森林循環経済」が開設されてから一年余が経過しました。順調にアクセス数も伸びているようで何よりです。またトークライブなどの派生的イベントも行われるなど、メディアとしての成長も感じられます […]
オンラインイベント「森林女子の実践会議―森と地域をつくる女性たち」を7月17日に開催しました。夏のテーマは「自然との対話、価値観を揺さぶる暮らし」。400名を超えるお申し込みがあり、森との多様な関わり方を模索する実践に大 […]
島田錦蔵(1903-1992年)は、東京帝大、東京大学教授、東京農業大学教授、大日本山林会会長等を歴任した、昭和期を代表する林政学者、林業経済学者の一人である。教授就任を期して出版された『森林組合論-部落共有地の実相研究 […]
「水郷」といえば、関東では茨城県の潮来などが有名だが、東京都の23区内でも、「水郷」の景観を楽しめる公園がある。東京都葛飾区にある「水元(みずもと)公園」は、都内で唯一「水郷」の景観が楽しめる公園として知られている。園内 […]
『森林循環経済』では、森林と社会・経済の関係を多角的にとらえ、“現場と社会をつなぐ知の対話”に取り組んでいます。その中で見えてきたのは、森林や地域の現場で新しい働き方や暮らし方を模索する女性たちの実践が、個別の経験として […]
※前回のコラムはこちら縄文・アイヌ・マタギをつなぐ循環の世界観 梅原猛ほか著『ブナ帯文化』を読む(前編) 文明はどこから始まったのか 今回も梅原猛ほか著『ブナ帯文化』を取り上げる。第2章の安田喜憲「東西二つのブナ林の自然 […]
東京のJR山手線駒込駅にほど近い六義園は、柳沢吉保が造園した名園として名高い。明治には三菱創業者の岩崎彌太郎所有となった後、東京市に寄贈され、戦後には国の特別名勝に指定された。季節ごとに変わる色とりどりの景色で今も人々を […]
日本の潜在自然植生は西南日本が常緑広葉樹、東北日本が落葉広葉樹とされる。前者は照葉樹林とも呼ばれ、「照葉樹林文化論」を産んだことは前のコラムで触れた。では、落葉広葉樹林帯――とりわけブナ帯の自然や文化は、どのように捉えら […]
※前回のコラムはこちら【神主の目線】分断された森と都市をつなぐ「産霊」の経済学 — 匿名のサプライチェーンから共創と循環へ 【この記事のポイント】課題(気枯れ): 現代の組織や地域が抱える「イノベーションの枯渇」は、人間 […]
欧州で広がる森林の文化的活用 欧州では近年、木材生産にとどまらない森林の文化的価値や、それを生かした森林サービスへの関心が高まっている。背景にあるのは、木材価格の変動や気候変動リスク、社会の価値観の変化だ。木を切って売る […]
昭和の時代まで箸やタンス、テーブルなど日常生活において必要な道具には木製のものが多く、昔から木に触れて木に守られて日本人は暮らしていたことを以前書きました。家屋も木造が多かったのですから木々がなくては日本の生活は成り立ち […]