田鶴 寿弥子
Suyako TAZURU
京都大学
京都大学生存圏研究所 准教授/専門は木材解剖学。木製文化財の樹種識別などを通じて、人と木との歩みや、人が木に抱いてきた哲理に光を当てる学際研究を行っている。 著書に『ひとかけらの木片が教えてくれること 木材×科学×歴史』(単著,淡交社,2022)、『京大研究でわかるサステナビリティ』(共著,オーム社,2025)がある。
京都府宇治市に位置する、京都大学宇治キャンパス。この地が日本の木材研究と深く結びついてきた歴史を知る人は、そう多くないかもしれません。 昭和15年(1940)頃、国内で木材学の専門研究機関を求める声が高まりました。当初は […]