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木造建築学・解体学

伝統木造軸組工法から最先端の木造住宅、そしてその解体・改築

2.16Mon 2026

【木造建築を「現場」から再考する:3】人手不足時代の工程合理化―木質建築が普及する4つの条件

まず第1回では、木質建築が人手不足や省技能化に対して持つ施工上のメリットを整理し、第2回では、木質建築が現場で「扱いにくい」と受け取られる施工上の課題を確認した。ただしそこで見えた課題は、木質建築に固有の問題ではなく、現 […]

1.30Fri 2026

岡山の森林資源フル活用へ、産官学の有力プレイヤーを核に強固な連携【森林循環経済シンポジウムレポート・後編】

※前編はこちら資源自給国家への転換と都市の木造化、産官学で挑む「岡山モデル」【森林循環経済シンポジウムレポート・前編】 シンポジウム後半のパネルディスカッションには、林業(川上)、製材・加工(川中)、建築(川下)、そして […]

1.16Fri 2026

国産木材の最前線が集結する「WOODコレクション2026」 宇宙・DXにも広がる森林資源循環の可能性

東京都は、国産木材の利用拡大を目的とした展示商談会「WOODコレクション(モクコレ)2026」を2月12日・13日に東京ビッグサイトで開催する。10回目の節目となる今回は「国産木材が切り拓くミライの産業・社会・暮らし」を […]

1.15Thu 2026

【木造建築を「現場」から再考する:2】意匠や造作の現場依存が招く負の連鎖 木質メリット最大化へ施工プロセスの工業化・標準化を

第1回で見たように、木造建築は技能不足と生産性低下に直面する建設産業にとって、工業化と省技能化を可能にする現実的な選択肢である。しかし日本の現場では、木造化は必ずしも「扱いやすい工法」として定着していない。木質建築では施 […]

1.13Tue 2026

資源自給国家への転換と都市の木造化、産官学で挑む「岡山モデル」【森林循環経済シンポジウムレポート・前編】

国産材需要の停滞や林業の担い手不足といった課題が全国的に顕在化するなか、ヒノキ生産量全国1位を誇り、CLT(直交集成板)産業の集積地でもある岡山県では、「森林循環経済」の実装に向けた産官学連携の動きが加速している。202 […]

1.10Sat 2026

金剛組宮大工の技を応用した「束ね材」で特許取得 髙松グループ、人工林の循環利用と大径木調達の課題に挑む

髙松コンストラクショングループは、宮大工の伝統技術を応用した「束ね材」でこのほど特許を取得した。これはグループ会社である金剛組の知見を活かし、契(ちぎり)材のみで木材を束ねた工法で、分解し再利用することが可能だ。宮大工が […]

12.19Fri 2025

万博の記憶を刻んだ木材を未来へ繋ぐ 積水ハウスと東大が挑む解体材の循環モデル「旅するCLT」

積水ハウスは、東京大学の「KUMA LAB」等と産学協働で、大阪・関西万博の日本政府館(日本館)に使用されたCLT(直交集成板)を再利用するプロジェクト「旅するCLT」をこのほど発表した。万博終了後に解体される部材を一度 […]

12.15Mon 2025

【木造建築を「現場」から再考する:1】技能不足と省技能化が進む建設産業で、木造が現実解に

日本で木造建築が広がる背景には脱炭素や国産材活用といった政策要請があるが、現場レベルではもう一つ見逃せない点がある。それは、木材が「扱いやすく、施工負荷が小さい」という素材特性を持つことである。木材はRC造やS造に比べて […]

12.9Tue 2025

木のあるオフィスは「リラックスして働ける」が48.8% モクコレ2026運営事務局調査から見える国産材利活用の可能性

WOODコレクション(モクコレ)運営事務局は、全国のビジネスパーソンを対象とした「木のある職場環境」に関する意識調査の結果を公表した。調査によれば、約半数が木のあるオフィスを「リラックスして働ける」と評価した。2月12日 […]

10.29Wed 2025

横浜市住宅供給公社、地方公社で全国初の6階建て木造賃貸 国産材を使用しP&UA構法を採用

横浜市住宅供給公社が推進する「(仮称)市ケ尾マンションプロジェクト」が、このほど国土交通省の「令和7年度 優良木造建築物等整備推進事業」(普及枠)に採択された。本事業は、全国の地方住宅供給公社として初めてとなる高層木造賃 […]

10.25Sat 2025

大林組、中規模木造化の障壁となる「燃えしろ深さ計算」を自動化するツール「SynchroMOK」を開発 BIMと連携し設計を効率化

大林組は、火災時倒壊防止性能検証法および避難時倒壊防止性能検証法に基づき、木構造の燃えしろ深さ計算をBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)と連携して自動的に行うツール「SynchroMOK(シンクロモック […]

5.12Mon 2025

木造高層化を独自のKES構法と耐火技術で実現し、「木造都市」を全国に広める

「木造都市(R)」の展開は林業再生のひとつの柱であり、都市を「第二の森林」にすることによる温室効果ガス削減、あるいは都市環境改善の視点からも、その進展に大きな期待が寄せられる。創業以来半世紀、一貫して「都市(まち)に森を […]

JA