• 執筆者一覧Contributors
  • ニューズレター登録Newsletter

新しい働き方

グリーン・フォレスト・ジョブ(GFJ)などに予想外の若い力が結集する

8.15Fri 2025

人口減の日本で必要性が高まる広域視点のフォレスター育成と制度の高度化

「森林循環経済」の出発点は森林管理であり、林業経営である。その担い手をどう育成し、確保していくのかは、他産業同様に重要な課題である。特に、気候変動の影響で、豪雨による土砂災害や山林火災が頻発するようになった昨今、森林管理 […]

8.5Tue 2025

【#林業女子の日常:東北】大型車やチェーンソーの操作もリアルに発信

広大な森林を有する東北地方は、日本有数の林業地帯です。青森ヒバ、秋田スギ、アカマツ、ブナなど多様な樹種が地域に根差しています。近年、林業の現場で活躍する“林業女子”たちが注目を集めています。木を伐る・運ぶといった重労働に […]

7.24Thu 2025

【#林業女子の日常:関東】木工ワークショップなど住民との交流も発信

林業と聞くと山深い地域を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は関東にも広大な森林が広がっています。東京や埼玉など都市部にほど近いエリアから、群馬・新潟・山梨といった山間部まで、森林整備や間伐、苗木の育成など、林業女子 […]

7.22Tue 2025

「ジェンダーの視点」が拓く森林・林業の未来 国内外の女性が地域活性化や住民連携強化に寄与

日本の林業といえば、チェーンソーを持ちヘルメットをかぶった男性の姿を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実際、林業は重労働で危険を伴う作業が多く、林業現場の従事者の約9割が男性を占めています(※1)。しかし、森林資 […]

7.15Tue 2025

暮らし方の選択肢として林業に関心を持つ若者も 持続可能な林業モデルを探り変わる現場

林業の現場に、静かな変化が訪れている。林業従事者の高齢化が進み、2020年時点で65歳以上が就業者の25%を占めるという林野庁の統計もあるなかで、若年層を中心とした新規参入がじわりと増えている。背景には、自然との距離感が […]

6.25Wed 2025

【#林業女子の日常:北海道】森や木と触れ合う時間の尊さを発信

北海道は都道府県で最も広い森林面積を誇り、林業が盛んな地域です。特に北海道産のトドマツやエゾマツは軽さと加工性の良さ、木目の美しさが評価されており、建築材や家具材として高い需要があります。多様で質の良い樹種が育つ一方、冬 […]

5.31Sat 2025

Jクレジット巡視をスマホ地図アプリ「LivMap」で効率化 森林情報をリアルタイムで共有

地理情報の管理・共有サービスを提供する「はんぽさき」が開発した共有地図「LivMap(リブマップ)」を、環境価値創出事業を展開するステラーグリーンがこのほど導入した。現地の調査位置や作業の進捗状況をチームで共有できるアプ […]

5.29Thu 2025

腰の負担を35%軽減するアシストスーツ 林業現場の労働環境改善に貢献

アシストスーツを製造・販売するイノフィスは、使用者の腰の負担を軽減する「マッスルスーツSoft-Power(R)」を、長野県大町市を拠点に林業事業を展開する、おおまち林業にこのほど納品した。人工筋肉が生み出す補助力で、樹 […]

5.24Sat 2025

最大55kg積載可能な多用途型ドローン登場 山林地の運搬課題に新たな解決策

産業用ドローンの製造・販売を手がけるマゼックスは、最大55kgの積載性能を持つ新型運搬ドローン「軽助55(かるすけ ごじゅうご)」を発表した。住友林業との共同開発体制のもとで製造を行ってきた林業ドローン「森飛(もりと)シ […]

5.17Sat 2025

携帯圏外の山間部でも通信できる「GeoChat」で林業現場の安全を確保 「緑の雇用」研修教材にも掲載

遠距離通信サービスを提供するフォレストシーが開発した通信端末「GeoChat(ジオチャット)」が、全国森林組合連合会が実施する「緑の雇用」事業フォレストワーカー集合研修の教材に4月から掲載された。携帯電話の圏外でもテキス […]

5.13Tue 2025

スマート林業を「見て・触れて・学ぶ」 林野庁、大阪・関西万博でシミュレーターなど最先端技術を体験展示

林野庁は、大阪・関西万博の「食と暮らしの未来ウィーク」で、日本のスマート林業を体験できる展示を6月8日~15日に実施する。会場はEXPOメッセ「WASSE」で、来場者は最先端の林業機械や技術を実際に操作・体感できる貴重な […]

JA