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森林文化の熟成Culture

森林との深い関わりの歴史が、日本人の精神文化や伝統文化を熟成させてきた

10.21Tue 2025

都市で森を再生する「木庭 MOKUTEI」プロジェクトを東京建物八重洲ビルで開始 「倒木更新」を再現しウェルビーイングと生物多様性の循環を創出

東京建物はリバネスと協業し、都市に暮らす人々が都市に居ながらにして自然の森を再生させるプロジェクト「木庭(もくてい) MOKUTEI」を東京建物八重洲ビルでこのほど開始した。都市の人々が実際に参加して行う自然の再生と、そ […]

10.17Fri 2025

フランスの多様な樹種選定が示す持続可能な森林回復モデル 門脇仁『広葉樹の国フランス〜「適地適木」から自然林業へ』を読む(後編)

※前回のコラムはこちら自然を模倣する林業を実現したフランスは広葉樹大径材を増産へ 門脇仁『広葉樹の国フランス〜「適地適木」から自然林業へ』を読む(前編) 今回は、フランス林業の特徴と、林業の日仏比較から見えてくるものにつ […]

10.17Fri 2025

森と人の関係を「森林美学」の視点で探る 青森大が比較環境思想研究会を10月30日開催へ

青森大学比較環境思想研究センターは、2025年度の第2回研究会を10月30日に開催する。今回は、北海道大学農学研究院研究員の小池孝良氏を招き、「森と人をつなぐ環境思想 ― 森林美学の視点 ―」をテーマに講演を行う。 小池 […]

10.10Fri 2025

長い時を生きる森林を受け継ぐ人と社会 『森林と時間』が描く7つの地域の記憶

『森林と時間 森をめぐる地域の社会史』という本を研究仲間たちとともに新泉社から上梓したのは昨夏のことだ。奥山へと続く一本の道の写真を装幀にあしらった本の帯には、こんな惹句が並ぶ。 樹木の生命は数十年、数百年に及ぶ。森林と […]

10.9Thu 2025

国産材のインテリアやアメニティの魅力を泊まってまるごと体感 箱根に「WOOD CHANGE PROJECT」と「Rakuten STAY」のコラボルーム

一般社団法人more treesと楽天グループの「Rakuten STAY」は、林野庁が推進する「ウッド・チェンジ」の一環として、初のコラボレーションを実現した。10月の「木材利用促進月間」に合わせ、宿泊体験を通じて国産 […]

10.8Wed 2025

祝詞に着想を得た「間」のデザイン 対話を育む木のカードゲームがひらく新しい木育のかたち

森は、滞ることのないリズムを刻むのに、なぜ人間のリズムは淀んでいくのでしょうか。私たちは今、「種の停滞」という全く新しい社会課題を目の当たりにしています。そこで我々は、あるカードゲームから、そのリズムを取り戻す試みを始め […]

10.7Tue 2025

なぜ井の頭公園に外来針葉樹が根付いた? 都市に生きる森の楽しみ方

健康のため、あるいは気分のリフレッシュのため、公園を散策するのを日課にしている方もおられるだろう。一口に公園といっても広さや施設、歴史などはさまざまであるが、古くからある公園では、その土地の歴史を知ることができて、散策が […]

10.6Mon 2025

【新刊】『森林生態系の保全管理 – 森林・野生動物・景観』 深刻化する獣害など複合課題を読み解くリテラシーとして「森林美学」に着目

クマやシカによる獣害が深刻化し、森林の生態系と地域社会の双方に影を落としている。科学的分野の細分化が進むなか、現場で知識を統合し解決へと結びつける力が問われている。『森林生態系の保全管理』では森林風致計画学・野生動物管理 […]

9.29Mon 2025

木とともに生きる日本人 衣食住に刻まれた森林文化の記憶

日本は「木」と「水」の国だと思っています。ですが、現代の日本人の生活スタイルを見ると「国だった」の過去形になってしまっているかもしれません。水のことは機会あれば書くことにして、生活の中の木との関係について少し書いてみたい […]

9.24Wed 2025

自然を模倣する林業を実現したフランスは広葉樹大径材を増産へ 門脇仁『広葉樹の国フランス〜「適地適木」から自然林業へ』を読む(前編)

前回紹介した村尾行一著『森林業−ドイツの森と日本の林業』には、17世紀初頭のドイツは乱伐が原因で木材窮乏(独:Holznot)に陥り、回復に向けて「保続」の概念を編み出し、林業専門学校を設立したと書かれている。そして「教 […]

9.13Sat 2025

京王電鉄が「森林×ACTチャレンジ2025」でグランプリ 都市と森をつなぐ循環的な取り組みを評価

林野庁が主催する「森林×ACTチャレンジ2025」の森林づくり部門において、京王電鉄がグランプリ(農林水産大臣賞)を受賞した。社有林の整備から沿線での地域材活用、環境教育に至るまで、森林資源の循環利用と環境意識の向上に貢 […]

9.12Fri 2025

明治神宮の森に感じた「和魂洋才」 村尾行一『森林業―ドイツの森と日本の林業』を読む(後編)

※前回はこちらドイツの地域性が影響し3つの森林思想が形成 村尾行一『森林業―ドイツの森と日本の林業』を読む(中編) 明治政府が学んだのはターラント林学 明治政府はザクセン(ターラント)に多くの留学生を送り込み、結果として […]

9.5Fri 2025

十津川「空中の村」から学ぶ、森を守り地域を育てるアウトドア体験 フランス出身起業家が届ける「大人の遊び場」

日本は豊かな森林資源を有していますが、放置された里山林(※1)の問題や林業従事者の減少(※2)など、森林の管理や活用には依然として課題が残されています。森林を守りつつ、いかに持続的に活用していくかは、環境保全や地域振興の […]

9.5Fri 2025

高原植物の「標本・香り・色」で森林循環を学ぶ 蓼科に新たな観光拠点「TENOHA TATESHINA Lab.」

標高1300メートルの長野県・蓼科に自生する植物を活用した体験施設「森の素材研究室 TENOHA TATESHINA Lab.」が東急リゾートタウン内に7月にオープンした。プロデュースしたのは、地域の森林資源の利活用に取 […]

8.28Thu 2025

ドイツの地域性が影響し3つの森林思想が形成 村尾行一『森林業―ドイツの森と日本の林業』を読む(中編)

※前編はこちら森林乱伐の18世紀ドイツで誕生した林業思想「保続」が直面した課題は 村尾行一『森林業―ドイツの森と日本の林業』を読む(前編) ガイアー革命 土地生産性の向上を大面積一斉単純林で実現しようとするドイツ中部ザク […]

8.21Thu 2025

あすなろの箸は縁起かつぎにも 木の魂をつなぐ日本の文化

前回のコラムで、日本の箸はもともと「私達の食べ物を運ぶ道具ではなかった」ことや、「素材は木材からできていること」、「正月や結婚式に用いる祝箸がなぜ柳の木でできているのか」などについて、お伝えしました。海外では、韓国では金 […]

JA