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12.25Thu 2025

【オーストリア視察レポート】文化×環境×構造のバランスが導く「高品位森林業」の要件

パスポートのスタンプの数からすると、25回目のAustria(オーストリア)出張だった。今回は私を入れて16名のグループで、プラチナ構想ネットワークとの共同企画にて実施したAustria森林業の視察ツアーであった。私は林 […]

12.24Wed 2025

「身体に木が触れる」感覚を取り戻す―日本の生活文化における恩恵と現代社会での循環

日本は古来より、国土の約7割を森林が占めるという環境の中で、木と深く関わりながら生活文化を築いてきました。日本にとって木というものは資源としてだけではなく、生活の基盤でもあり木材の利用は生活のあらゆる場面にありました。ま […]

12.22Mon 2025

【オーストリア林業に学ぶ素材生産革新:1】製材所の寡占化と高速生産が生んだ価格競争力

林業の生産性はなぜ上がらないのかー。人手不足とコスト増が続くなか、現場の仕組みをどう変え、地域産業としてどう持続させるかが問われている。提言から実践フェーズに移っている「プラチナ森林産業イニシアティブ」は10月17日、「 […]

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12.19Fri 2025

森林を放置したらどうなる…「潜在自然植生」という視点 宮脇昭『植物と人間〜生物社会のバランス〜』を読む(前編)

前回の『杉のきた道』(遠山富太郎)の読後に、そういえばスギ(ヒノキ科スギ属)は日本独自だが、潜在自然植生とは言われていないな、と考えた。潜在自然植生とは、人間が介入を停止した後、その森が向かう極相林(林相の最終形態)の植 […]

12.19Fri 2025

万博の記憶を刻んだ木材を未来へ繋ぐ 積水ハウスと東大が挑む解体材の循環モデル「旅するCLT」

積水ハウスは、東京大学の「KUMA LAB」等と産学協働で、大阪・関西万博の日本政府館(日本館)に使用されたCLT(直交集成板)を再利用するプロジェクト「旅するCLT」をこのほど発表した。万博終了後に解体される部材を一度 […]

12.18Thu 2025

通話圏外の森林でもつながる業務用無線機の活用で「林業の安全」を守る JVCケンウッドと全国森林組合連合会が連携協定を締結

JVCケンウッドと全国森林組合連合会(全森連)は、「林業労働安全対策の強化」に関する連携協定書をこのほど締結した。森林内でも安定した通信を確保できる業務用無線機の普及や現場での実証実験、安全教育を推進する。通信技術による […]

12.17Wed 2025

地図から消えた山道を次世代へ ― 十津川村・西熊野街道再生プロジェクトの挑戦

奈良県南部を中心に、和歌山県・三重県へと広がる紀伊山地は、深い森林と急峻な山稜が連なる、日本でも有数の広大な森林圏です。この山岳地帯には、古くから人々の祈りと暮らしを支えてきた吉野・大峯、高野山、熊野三山といった霊場が点 […]

12.16Tue 2025

プラス、既存オフィス家具シリーズを国産材に順次切り替え 第1弾はフリーアドレスデスク

オフィス家具の製造を手がけるプラスは、フリーアドレスデスク「minimo lots(ミニモロッツ)」の国産材モデルを2026年1月1日に発売する。広く普及している標準的な家具の芯材に国産スギを採用することで、森林資源のさ […]

12.15Mon 2025

【木造建築を「現場」から再考する:1】技能不足と省技能化が進む建設産業で、木造が現実解に

日本で木造建築が広がる背景には脱炭素や国産材活用といった政策要請があるが、現場レベルではもう一つ見逃せない点がある。それは、木材が「扱いやすく、施工負荷が小さい」という素材特性を持つことである。木材はRC造やS造に比べて […]

12.12Fri 2025

東京メトロ、地下鉄初のバイオマス発電バーチャルPPA契約を締結 都市インフラによる「国内材活用」の新たな連携モデルへ

東京地下鉄(東京メトロ)は、関西電力などが出資する佐野バイオマス発電と、地下鉄初となる国内材を活用したバイオマス発電のバーチャルPPA契約をこのほど締結した。栃木県佐野市に新設されるバイオマス発電所から、約19年間にわた […]

12.12Fri 2025

日本が動かし始めた完全循環経済 スマホなどの都市鉱山資源や農地のソーラーシェアリングが描く未来

少子高齢化や資源エネルギー問題など、他国に先駆けて課題が顕在化している「課題先進国」である日本には、課題解決を通じて世界のロールモデルを創るチャンスがあります。私たちが目指すべき「プラチナ社会」とは、環境との調和・共存や […]

12.11Thu 2025

「間」を捉える木育の価値とは──森林と神道から着想を得たレジリエンスについて

森は、一度壊れても、時間をかけて何度でも甦る力を持っています。倒木が光を呼び込み、苔が土を覆い、小さな芽が少しずつ景色を変えていきます。この「折れても、揺らいでも、戻っていける力」を、私たちはレジリエンスと呼びます。人口 […]

12.10Wed 2025

人工林林業はネイチャーポジティブなのか? COP30に合わせて公表された森林自然資本プロジェクト中間レポートを読み解く

毎年開催される国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)では、気候変動枠組条約に関連する国際交渉だけではなく、各国政府や団体のパビリオンでさまざまなサイドイベントが開催され、イニシアチブやレポートの発表の場にもなっている。 […]

12.9Tue 2025

木のあるオフィスは「リラックスして働ける」が48.8% モクコレ2026運営事務局調査から見える国産材利活用の可能性

WOODコレクション(モクコレ)運営事務局は、全国のビジネスパーソンを対象とした「木のある職場環境」に関する意識調査の結果を公表した。調査によれば、約半数が木のあるオフィスを「リラックスして働ける」と評価した。2月12日 […]

12.6Sat 2025

大径材の可能性を山・里・海で検証へ 根羽村と森林組合、化石燃料に頼らない木材乾燥を目指し天然乾燥試験を開始

長野県根羽村と根羽村森林組合は、村内の豊富な大径材を活用するため、大径材の天然乾燥比較試験「Neba Scale(ネバ・スケール)」を11月より開始した。矢作川流域の山・里・海の3拠点で天然乾燥の比較検証を行い、化石燃料 […]

12.5Fri 2025

焼酎粕やコーヒーかすが都城の森を育む 霧島酒造・スターバックス・都城市・more treesが連携する資源循環プロジェクト始動

霧島酒造とスターバックス コーヒー ジャパンは、2026年1月にオープン予定のコラボレーション施設「KIRISHIMA GREENSHIP icoia(キリシマ グリーンシップ イコイア)」における環境アクションの一環と […]

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