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エネルギーの地産地消

地域産の再生可能エネルギーを地域で使い、経済的自立と環境負荷低減を図る

12.12Fri 2025

日本が動かし始めた完全循環経済 スマホなどの都市鉱山資源や農地のソーラーシェアリングが描く未来

少子高齢化や資源エネルギー問題など、他国に先駆けて課題が顕在化している「課題先進国」である日本には、課題解決を通じて世界のロールモデルを創るチャンスがあります。私たちが目指すべき「プラチナ社会」とは、環境との調和・共存や […]

11.29Sat 2025

国内最大級の木質バイオマス専焼「仙台港バイオマスパワー発電所」が商業運転を開始 異業種の4社連携で地域の再エネ電力供給とカーボンニュートラル推進に貢献へ

住友商事、東京ガス、北陸電力、住友商事東北の4社が出資する仙台港バイオマスパワー合同会社は、宮城県仙台市で建設を進めてきた「仙台港バイオマスパワー発電所」の商業運転を11月から開始した。持続可能性に配慮し、森林認証を取得 […]

11.17Mon 2025

地熱発電は地産地消の循環モデルへ 南茅部の自立型と奥飛騨の協働型が示す森林資源の新しい可能性

国内地熱発電ではこれまでにない小中規模の自立型モデルが動き出している。その象徴が北海道・南茅部と岐阜・奥飛騨だ。北海道・南茅部では、従来は大規模蒸気発電の副産物とみなされ、単独運用が難しいとされてきたバイナリー方式のみで […]

9.30Tue 2025

木質バイオマス熱供給が普及するオーストリアに根付く相互協調の森林文化【地域経済循環の基礎となる熱供給事業2】

「貯蓄はそんなになくて大丈夫なんです」「老後は国が面倒みてくれますから」…私が欧州出張時に複数回聞いた言葉だ。Austriaの標準税率(日本の消費税に相当)は20%、食品税率は10%だ。北欧各国の標準税率は25%以上だ。 […]

8.29Fri 2025

山村での熱エネルギー普及へ、オーストリア集落で学んだ持続可能モデル【地域経済循環の基礎となる熱供給事業1:概要編】

当たり前のように化石燃料を使っていることに違和感を覚えたことはありませんか? いまや電力や熱エネルギーは石炭や石油を燃料としている比率が大きくなっている。ふと地域を見渡すと、そこにはかつて燃料として大きな役割を担っていた […]

6.23Mon 2025

木の地産地消・まちの木造化・木質バイオマスが地域を潤す―富山県西部・森林資源フル活用の挑戦(2)

清らかな水と豊かな森に囲まれた富山県西部地域。この地でいま、地域の恵みを最大限に活用し、自給自足に近い形で資源とエネルギーを賄う「新しい森林文化」を創造しようとする動きが進んでいる。その核となるのが、地域内で森林資源を循 […]

JA