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循環型社会

生産と消費の区別が限りなく小さくなる社会

4.8Wed 2026

耕作放棄地を資産にする ― 農業・林業・畜産を「発電とフィジカルAI」で再設計する

私が提唱した「課題先進国」という言葉が、ようやく広く一般に使われるようになりました。ただ、何でもかんでも課題と呼べばいいわけではありません。私が言いたいのは、日本は人口動態や地球環境の問題といった、人類がいずれ直面する極 […]

3.24Tue 2026

【神主の目線】分断された森と都市をつなぐ「産霊」の経済学 — 匿名のサプライチェーンから共創と循環へ

※前回のコラムはこちら【神主の目線】森林循環の作法として、還流を取り戻す「惟神」の理 【この記事のポイント】課題: 現代の林業は、都市と森が「買い手と売り手」として匿名で取引するサプライチェーンの分断(責任とコストの外部 […]

3.12Thu 2026

先端技術とビジネスで挑むフードロスの構造転換 光合成という贅沢を使い切る循環経済

前回に続き「光合成の国・日本」を語るうえで欠かせない視点となるのが「食」です。私たちが日々消費するカロリーの源をたどれば、すべては植物が行う「光合成」に行き着きます。しかし、世界では生産された食料の約30%が失われるとい […]

2.21Sat 2026

三井住友銀行、社有林の枝葉をフレグランスカードに活用 エステーと連携し新たな価値化

エステーと三井住友銀行は、同行の社有林「SMBCの森」で発生するヒノキ間伐材の枝葉から抽出したオイルを活用し、オリジナルのフレグランスカードを製作した。これまで廃棄されることの多かった未利用資源を「香り」という価値へ再構 […]

2.18Wed 2026

【神主の目線】森林循環の作法として、還流を取り戻す「惟神」の理

※前回のコラムはこちら【神主の目線】森林循環の作法として、「中今」の時間軸で過去と未来の責任の分断を超える 惟神――森を“モノ”から“理”へ戻す 惟神(かんながら)は、乱暴に聞こえてしまうかもしれませんが、「自然の理(こ […]

2.10Tue 2026

日本は「光合成の国」だった — 2050年に向け、森林と太陽が支える社会構想

いま、欧米を中心とした政治的分断が深まり、民主主義や自由主義といった既存の価値観が揺らいでいます。その背景には「資源は有限であり、奪い合うしかない」という古い強迫観念があります。そもそも、どのような政治体制であれ、人間が […]

2.10Tue 2026

「たたらの里」奥出雲町の森林J-クレジットを企業GXと林業振興に活用 三機工業が8年間で1.6万トン購入

バイウィル、島根県奥出雲町、三機工業の三者は、奥出雲町が創出する森林由来J-クレジットの活用に関する連携協定を締結した。今後8年間で計1.6万トンのクレジット売買を行い、脱炭素社会の実現と林業振興を促進する。都市部の企業 […]

2.4Wed 2026

甲斐市、43施設の電力を市内由来の再エネへ 木質バイオマス発電の地産地消を官民連携で推進

山梨県甲斐市は、市内の未利用木材などを燃料とする木質バイオマス発電による再生可能エネルギーを、4月から市内の公共施設43か所に供給する。甲斐市、UPDATER、グリーン・サーマルの三者による「地産地消型電力供給に関する連 […]

1.31Sat 2026

岡山県産CLT材の活用でGHG排出量を40%抑制 セリオ新社屋のLCA算定が示す「木を使う地域貢献」

セリオ、島田治男建築設計事務所、荒木組、Cキューブ・コンサルティングの4社は共同で、2025年6⽉に竣⼯したセリオの新社屋の「建築物LCA(ライフサイクルアセスメント)」算定を行い、一般的なオフィスビルと比較して温室効果 […]

1.30Fri 2026

東急、石川台駅のリニューアルに循環型紀州材認証システムを活用 都市と地方をつなぐ森林循環モデルに挑む

東急電鉄は、森林資源の循環を促進する「SOCIAL WOOD PROJECT」の一環として、池上線の石川台駅において「木になるリニューアル」を進めている。和歌山県が制定した「循環型紀州材認証システム」を全国で初めて活用。 […]

1.30Fri 2026

岡山の森林資源フル活用へ、産官学の有力プレイヤーを核に強固な連携【森林循環経済シンポジウムレポート・後編】

※前編はこちら資源自給国家への転換と都市の木造化、産官学で挑む「岡山モデル」【森林循環経済シンポジウムレポート・前編】 シンポジウム後半のパネルディスカッションには、林業(川上)、製材・加工(川中)、建築(川下)、そして […]

1.28Wed 2026

日本発祥の身近な割り箸が問いかける、国産材活用と森林循環の未来

地球環境問題がクローズアップされた1990年代から2000年代初頭、森林破壊や二酸化炭素発生などの問題は、「割り箸論争」に発展した。「健康な木々の伐採により作られている」、また、使い捨てが「森林破壊につながる」とする批判 […]

1.22Thu 2026

【神主の目線】森林循環の作法として、「中今」の時間軸で過去と未来の責任の分断を超える

森を「資源」と呼んだ瞬間から、循環は壊れはじめる 森は木材を生み、経済が回ります。けれど神道の眼差しにおいて、森はまず“場”であり、関係性の器であり、見えない秩序が宿る境界です。例えば、神社の鎮守の森に足を踏み入れたとき […]

1.17Sat 2026

河内長野市が挑む「守り、稼ぎ、育てる」森林循環モデル 大阪府初の森林由来J-クレジット創出へ官民4者連携

大阪府河内長野市は、森林由来のJ-クレジット創出に向け、クリエイション、住友林業、NTTドコモビジネスの3社と4者連携協定を2025年11月に締結した。市域の約7割を森林が占める同市において、森林由来のクレジット創出は大 […]

1.13Tue 2026

資源自給国家への転換と都市の木造化、産官学で挑む「岡山モデル」【森林循環経済シンポジウムレポート・前編】

国産材需要の停滞や林業の担い手不足といった課題が全国的に顕在化するなか、ヒノキ生産量全国1位を誇り、CLT(直交集成板)産業の集積地でもある岡山県では、「森林循環経済」の実装に向けた産官学連携の動きが加速している。202 […]

1.10Sat 2026

金剛組宮大工の技を応用した「束ね材」で特許取得 髙松グループ、人工林の循環利用と大径木調達の課題に挑む

髙松コンストラクショングループは、宮大工の伝統技術を応用した「束ね材」でこのほど特許を取得した。これはグループ会社である金剛組の知見を活かし、契(ちぎり)材のみで木材を束ねた工法で、分解し再利用することが可能だ。宮大工が […]

JA