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循環型社会

生産と消費の区別が限りなく小さくなる社会

11.5Wed 2025

パリ五輪で輝いた木の力 森から都市へ・都市から森へ、サステナブルな循環を設計

2024年に開催されたパリ五輪。華やかで独創的な開会式の演出や、接戦を繰り広げた選手たちの活躍は、今も多くの人の心に残っているのではないでしょうか。この大会は、国際的なスポーツの祭典にとどまらず、環境負荷の最小化を掲げた […]

10.24Fri 2025

能登ヒバを使ったコスメで石川の県木アテ再造林を支援 NAIA、売上の一部を県山林協会の基金に寄付

ネイチャーサイエンスコスメブランドを展開するNAIAは、能登ヒバ資源の持続的な利用サイクルの構築を支援するため、石川県山林協会が管理する”「いしかわの木」の循環を応援する基金『アテサポート型』”へ […]

10.21Tue 2025

都市で森を再生する「木庭 MOKUTEI」プロジェクトを東京建物八重洲ビルで開始 「倒木更新」を再現しウェルビーイングと生物多様性の循環を創出

東京建物はリバネスと協業し、都市に暮らす人々が都市に居ながらにして自然の森を再生させるプロジェクト「木庭(もくてい) MOKUTEI」を東京建物八重洲ビルでこのほど開始した。都市の人々が実際に参加して行う自然の再生と、そ […]

10.17Fri 2025

ライフデザイン・カバヤがグッドデザイン賞とウッドデザイン賞をW受賞 岡山県産材の活用を促進するCLTハイブリッド構法と循環型木造住宅サプライチェーン構築が評価

木造住宅の販売を中核事業とするライフデザイン・カバヤが、岡山県の産官学連携のもとで推進する「地域循環型住宅サプライチェーン CLTハイブリッド構法」プロジェクトが、「2025年度グッドデザイン賞」および「ウッドデザイン賞 […]

10.15Wed 2025

水・食・地域と循環している森林 暮らし目線で考える「SDGs×森林再生」へ

信州の山にある親戚の家で、自家製あんこの栃餅をストーブで焼いて食べた思い出、薄皮のついた栗を素揚げにして少しの塩をまぶして食べたこと、手作りこんにゃくとすり潰したくるみに緑茶を混ぜて美味しそうな乳白色になっていく姿——素 […]

10.1Wed 2025

吉野の杉や檜を使った「木の糸」とアップサイクルコットンでサステナブルソックス開発 奈良の靴下メーカーが地域循環に挑む

奈良県の靴下メーカー創喜は、奈良・吉野産の杉や檜から作られる「木の糸」と、製造工程で出る端材を再生した「アップサイクルコットン」を組み合わせた靴下をこのほど製品化した。地域の自然資本とこれまで未利用だった資源を組み合わせ […]

10.1Wed 2025

森林と農地を結ぶ脱炭素市場の新潮流 住友林業とGreen Carbonがネイチャーベースクレジットで連携

森林由来のJ-クレジット創出を手掛ける住友林業と、農業由来のクレジットで国内最大規模のGreen Carbonが、自然由来のカーボンクレジット創出・販売でこのほど連携を開始した。2026年度から本格稼働する排出量取引制度 […]

10.1Wed 2025

森と川で遊ぶ「シャワークライミング」体験で森林再生へ 広島・湯来で循環型のサステナブル観光に挑む

広島市佐伯区湯来町で地域の資源を活かした観光振興と地域振興を展開するNPO法人湯来観光地域づくり公社は、沢を登るアクティビティ「シャワークライミング」の参加費の一部を森林保全や川の清掃活動に充当する事業を2025年夏から […]

9.13Sat 2025

京王電鉄が「森林×ACTチャレンジ2025」でグランプリ 都市と森をつなぐ循環的な取り組みを評価

林野庁が主催する「森林×ACTチャレンジ2025」の森林づくり部門において、京王電鉄がグランプリ(農林水産大臣賞)を受賞した。社有林の整備から沿線での地域材活用、環境教育に至るまで、森林資源の循環利用と環境意識の向上に貢 […]

9.5Fri 2025

高原植物の「標本・香り・色」で森林循環を学ぶ 蓼科に新たな観光拠点「TENOHA TATESHINA Lab.」

標高1300メートルの長野県・蓼科に自生する植物を活用した体験施設「森の素材研究室 TENOHA TATESHINA Lab.」が東急リゾートタウン内に7月にオープンした。プロデュースしたのは、地域の森林資源の利活用に取 […]

9.2Tue 2025

森林と都市、そのあいだをつなぐ構想力 資源の循環で生まれる、建設の新しいかたち

都市のかたちは、木によって変えられるのか。そんな問いに、総合建設会社としての立場から本気で取り組むのが、株式会社大林組だ。同社が、いま「木」に注目しているのは、単なる素材の転換を目指すためだけではない。「都市の建物を“第 […]

8.28Thu 2025

長野の綿半建材、山林1500haを取得し「伐る・使う・植える・育てる」の循環モデルに挑む

総合木質建材メーカーの綿半建材は、長野県飯田市千代にある山林約1500ヘクタールを野池愛林農業協同組合から8月27日に取得した。「100年先の森林を考えて」との理念を掲げ、林業の活性化が課題となっている長野県で森林の再生 […]

8.21Thu 2025

まとう木や描く木も…国産材の可能性を大阪・関西万博「Wood Change 2025」で体感へ

林野庁は、大阪・関西万博フューチャーライフヴィレッジにおいて日本の木材を活用した優れた事例を紹介する展示「Wood Change 2025~使おう、日本の木。」を9月23日から29日まで開催する。テーマは「こんなものも木 […]

8.13Wed 2025

ナラ枯れ被害木を「さすてなベンチ」として活用 観光地の白馬で森林資源の新たな循環型リサイクルを構築

日本スキー場開発グループの白馬岩岳マウンテンリゾートは、ユアサ木材および北アルプス森林組合と連携し、長野県内で深刻化するナラ枯れの被害木を再利用した「さすてなベンチ」を制作した。被害木の有効活用を通じて森林資源の循環利用 […]

8.12Tue 2025

なぜいま日本に「森林循環経済」が必要なのか 資源自給・生涯成長・住民出資のプラチナ社会を目指す決意

私はプラチナ構想ネットワークの会長として、また東京大学の元総長として、長年日本の未来を考えてきました。今、世界は激動の時代にあるからこそ、私たちが目指すべき社会像を明確にし、自分たちの国を強くしていくことが何よりも大切だ […]

7.31Thu 2025

林野庁、大阪・関西万博で「Wood Change 2025」を開催へ 日本の木材を活用した優良事例を展示

林野庁は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、日本の木材を活用した優れた事例を紹介する展示「Wood Change 2025」を開催する。会場は「フューチャーライフヴィレッジ」で、期間は9月23日から29 […]

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