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森林女子の実践会議―森と地域をつくる女性たち
自然との対話、価値観を揺さぶる暮らし
2026年7月17日(金)12:30〜14:00|オンライン313

Updated by 『森林循環経済』編集部 on June 22, 2026, 6:00 PM JST

『森林循環経済』編集部

Forestcircularity-editor

プラチナ森林産業イニシアティブが推進する「ビジョン2050 日本が輝く、森林循環経済」の実現を目指します。森林資源のフル活用による脱炭素・経済安全保障強化・地方創生に向け、バイオマス化学の推進、まちの木造化・木質化の実現、林業の革新を後押しするアイデアや取り組みを発信します。

『森林循環経済』では、森林と社会・経済の関係を多角的にとらえ、“現場と社会をつなぐ知の対話”に取り組んでいます。その中で見えてきたのは、森林や地域の現場で新しい働き方や暮らし方を模索する女性たちの実践が、個別の経験として埋もれてしまいがちであるということでした。そこで今回、「森林女子応援プロジェクト」を立ち上げ、完成された成功事例ではなく、迷い、葛藤しながら選択を重ねていく“途中の実践”に光を当てるオンライン実践会議とレポート特集を、年4回のシリーズとして実施します。森林の現場に関わる女性たちのリアルな声や実践を社会にひらき、これからの働き方や地域との関わり方を考える場を目指します。

生き方の再発見 ── 迷い、葛藤、決断の過程に光を当てる

私たちは、森林を単なる資源ではなく、「新しい生き方を、自然との対話の中から再発見する舞台」として捉えています。プロジェクトの立ち上げのきっかけとなったのは、2026年2月に実施したオンライントークイベントでした。「森のしごとをつくる女性たち」をテーマに、現場で活躍する女性9名にご登壇いただき、綺麗に整えられた成功事例ではなく、迷い、葛藤、そして決断していく過程を共有しました。100名以上(うち8割は女性)にご視聴いただき、イベント後には、視聴者から「自分自身と照らし合わせて見つめ直す機会となった」「登壇者の現場に足を運びたい」といった声が多数寄せられました。林業関係者にとどまらず、多様な参加者の深い共感を生み、大きな反響を呼んでいます。

「生きてるぞ」を森で実感。多様なアプローチで自然と向き合う9人の女性が語った「森のしごと」のリアル【森林循環経済トークライブレポート】

実践会議の第1回は「自然との対話、価値観を揺さぶる暮らし」をテーマに5人の女性にご登壇いただきます。子育てや教育、里山保全、地域づくり、自然との共生、森林との関わりを通じた仕事づくりなど、それぞれ異なるフィールドで活動する女性たちを迎え、森林や地域との関わりの中で見えてきた価値観や生き方について語っていただきます。森や地域の仕事に関わる方はもちろん、自分らしい働き方や暮らし方、新しい生き方に関心を持つ方にも参加していただきたい場です。

本イベントで大切にしたいのは、完成された成功事例ではなく、その手前にある判断や迷いの過程です。森と関わる仕事や活動は、一人ひとり異なる形で始まります。子育てを通じて森と出会う人もいれば、里山保全や地域活動、自然の中での仕事づくりを通じて森との関係を深めていく人もいます。その過程では、楽しいことばかりではありません。地域との関係づくり、事業として続けていく難しさ、家庭や暮らしとの両立、自分自身の価値観との向き合い方など、さまざまな問いに直面します。

「森林女子の実践会議」は、正解や結論を提示する場ではありません。登壇者それぞれの経験を通じて、視聴者が自分自身の立場で考えるための視点を得る場です。参加後には、自分が何に迷い、何を大切にしながら次の一歩を考えればよいのかを、少し言葉にしやすくなっているはずです。

■主な話題(予定)

・森や地域と関わるようになったきっかけ
・子育て、教育、地域づくりと森との関係
・自然と向き合う暮らしや働き方
・森林の現場を「心地よい仕事場」に変えるための工夫
・活動を続ける中で直面した迷いや葛藤
・これからの生き方、働き方をどう見つめ直すか

■登壇者(敬称略)

青木薫(合同会社ヘリテッジキーパー)
合同会社ヘリテッジキーパー代表社員。森林浴ファシリテーター、ネイチャーゲームリーダー、看護師、元看護学校専任教員(小児・精神)、3児の母。子育てを機に横浜市から相模原市にUターンする。2012年から「つちざわの森」で子どもの遊び場を主宰。2021年に仲間と会社を設立。個人向けリトリートプログラム、子どもの自然体験、企業研修などを担当。「ケアリング・フォレスト」にて、一般社団法人森と未来「森と未来サステナブルアワード」審査員特別賞を受賞。
公式WEBサイト Instagram

天野紗智(一般社団法人ディバースライン)
長野県小諸市を拠点に自伐型林業による環境に配慮した森づくりに取り組む、一般社団法人ディバースラインの代表。 メンバーはスノーボーダーやアーティストなどの表現者たち。 “表現者×自伐型林業”というライフスタイルで、表現フィールドである”自然”を守りながら、多様な生き方を体現し、環境・社会・人にいい循環を生み出していきたいという想いで活動している。
公式WEBサイト Instagram

西村早栄子(NPO法人智頭の森こそだち舎)
学生時代に林学を学び、大学院では熱帯林(マングローブ)の研究でミャンマーに留学経験も。結婚後に鳥取県に移り、2003年鳥取県庁入庁。2012年退職。2009年に『智頭町森のようちえん まるたんぼう』設立。その後、2013年に第2園の『空のしたひろば すぎぼっくり』、2014年には卒園児のためのオルタナティブスクール『新田サドベリースクール』、2016年に子育て世帯向けシェアハウス『はじまりの家』等の設立に関わる。2024年に事業承継し、現在は智頭町での暮らしを楽しんでいる。
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忠田あかり(株式会社戸川木材)
岡山県新見市出身、在住。学生時代はソフトボールに打ち込む体育会系。地元を離れていたが、Uターン後は事務職に従事。自然の中で体を動かしながら働きたいという思いと、子育てとの両立を考え、思い切って林業の世界へ転職。重機オペレーターとして、選木やバイオマス燃料チップの製造をしながら、日々笑進している。
公式WEBサイト

田中美有(合同会社門口)
Instagram

※司会進行:住友馨(「森林循環経済」編集長)

トークでは、「森や地域との関わりの入口」「活動を続ける中での迷いと判断」「森林の現場を心地よい仕事場に変える実践」という視点を軸に議論を進めます。いずれも一般論や理想論ではなく、それぞれの現場で積み重ねられてきた経験をもとに語られます。

■こんな方におすすめです

・森や地域の仕事に関心がある方
・子育てや教育と森との関係に関心がある方
・地域での実践や仕事づくりに関わっている方
・自然の中での働き方や暮らし方に関心がある方
・自分自身の働き方や生き方を見つめ直したい方
・性別を問わず、現場のリアルな視点から「これからの森との関わり」を考えたい方

■事前質問の受付について

本イベントの後半では、視聴者の女性の皆様から事前にいただいた質問をもとに議論を深める時間を設けます。
森や地域との関わり、仕事づくり、子育てや暮らしとの両立、自然の中で働くことなど、現在直面している悩みや問いを、ぜひ申込フォームよりお寄せください。
※事前質問への回答は女性の方に限らせていただきます。なお、本イベントの視聴自体はどなたでも可能です。
※いただいた質問からピックアップして回答いたします。
※当日の質疑応答はございません。

■書籍『森林循環経済』プレゼント

本トークライブにお申し込みいただいた方から抽選で10名様に、小宮山宏編著『森林循環経済』をプレゼントいたします。

■オンラインイベント開催概要

イベント名称:森林女子の実践会議―森と地域をつくる女性たち
テーマ:自然との対話、価値観を揺さぶる暮らし
開催日時:2026年7月17日(金)12:30〜14:00 ※期間限定の見逃し配信あり
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加対象:視聴はどなたでも可能。
参加費:無料(事前登録制)
定員:500名
構成:前半 自己紹介とテーマトーク/後半 事前質問への回答
主催:「森林循環経済」(一般社団法人プラチナ構想ネットワーク)
※後日、レポート記事としてWEB掲載予定

■年間スケジュールとテーマ(予定)

夏(7月17日) 自然との対話、価値観を揺さぶる暮らし
秋(10月16日) 移住して森で働くという選択、時間・場所・人間関係の再構築
冬(1月22日) 森の仕事で生計を立てる現実、収入や複業や金銭感覚
春(4月16日) 夫婦・家族で森の仕事に向き合うという選択、子育てと夫の仕事
※各回12時半~14時の予定
※各回テーマは、登壇者の活動や問題意識をもとに調整・企画予定です。

■注意事項

・お申し込み後、参加用URLを記載したメールを送付します。届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認ください。
・入力いただいたメールアドレスは、森林循環経済のニューズレター(無料)にも登録されます。注目記事やイベント情報などを週1回お届けします。不要な場合はいつでも解除できます。
・氏名・所属などの登録情報はイベント運営およびニューズレター配信のみに使用し、第三者には提供しません。
・イベントの録画・録音・スクリーンショットの取得はご遠慮ください。

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