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『森林循環経済』編集部

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プラチナ森林産業イニシアティブが推進する「ビジョン2050 日本が輝く、森林循環経済」の実現を目指します。森林資源のフル活用による脱炭素・経済安全保障強化・地方創生に向け、バイオマス化学の推進、木造都市の実現、林業の革新を後押しするアイデアや取り組みを発信します。

5.14Wed 2025

「木造の自社ビル」で新たな価値を テラジマアーキテクツ、SE構法で5階まで対応する木造建築を提案

高耐震木造住宅を多数手掛けてきたテラジマアーキテクツが、5月から「木造ビル建築事業」を本格的にスタートした。これまで蓄積してきた住宅建築の知見を活かし、中大規模建築における木造化の新たな可能性を提示する。 設計の自由度を […]

5.14Wed 2025

循環葬×動物福祉で森林の価値を再発見 能勢妙見山で「WITH PET WEEKEND」を開催へ

森林資源の循環的活用と自然共生型社会の構築に関心が高まるなか、「循環葬(R)」を監修するat FORESTは5月25日、大阪府の能勢妙見山にてペットと楽しむ自然共生イベント「WITH PET WEEKEND」を開催する。 […]

5.13Tue 2025

スマート林業を「見て・触れて・学ぶ」 林野庁、大阪・関西万博でシミュレーターなど最先端技術を体験展示

林野庁は、大阪・関西万博の「食と暮らしの未来ウィーク」で、日本のスマート林業を体験できる展示を6月8日~15日に実施する。会場はEXPOメッセ「WASSE」で、来場者は最先端の林業機械や技術を実際に操作・体感できる貴重な […]

5.8Thu 2025

崩落斜面の保全に土壌藻類資材を活用 森林・インフラ分野で注目集まる自然回復技術

東京農業大学と日本工営、日健総本社が共同開発を進める「BSC工法(Biological Soil Crust工法)」が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)において「令和7年度推奨技術」に選定された。この工法 […]

5.1Thu 2025

「東濃ひのきの里」が挑むGX 岐阜・白川流域で木材製品のCO2排出量を可視化・環境性能表示へ

東濃ひのきやスギなどの銘木を産出する岐阜県白川流域から、木材産業のGX(グリーントランスフォーメーション)を進める新たな取り組みが始まった。東濃ひのき製品流通協同組合は、白川ローカルサプライチェーン(LSC)の構成事業者 […]

4.25Fri 2025

森林の未来を「遊びながら考える」カードゲーム 新感覚の森育・木育ツールとして注目

山梨日日新聞社とプロジェクトデザインが共同開発したカードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」が、新しい「森育・木育」を推進する教材として注目を集めている。「森の未来」について考えるこのユニークなツールは、学校 […]

4.24Thu 2025

住友林業とレンゴー、木質バイオエタノール生産で協業 建築廃材を「持続可能な航空燃料」の原料に活用

住友林業とレンゴーは4月23日、木質由来のバイオエタノール生産に関する基本合意書を締結したと発表した。住宅建設現場から発生する木くずなどの建築廃材を原料とし、持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviat […]

4.23Wed 2025

林野庁が「森林×ACTチャレンジ2025」を募集 ネット・ゼロと生物多様性に挑む企業や団体を表彰

林野庁は、2050年のネット・ゼロ実現と生物多様性保全に向け、企業・団体による森林づくり活動を表彰する「森林×ACTチャレンジ2025」の募集を4月21日に開始した。民間主体の持続可能な取り組みを社会に広く発信し、次世代 […]

4.22Tue 2025

「首都圏の水がめ」みなかみ町とスターバックスが森林保全で連携協定 間伐材の活用を利根川源流から推進

群馬県みなかみ町とスターバックス コーヒー ジャパンは、地域資源を活かした持続可能な社会の実現に向けた新たな取り組みを開始した。4月21日、「利根川源流から始める豊かな森林と人を育む連携協定」を締結。間伐材など地域の森林 […]

4.16Wed 2025

1万点超の木材情報を統合し、見積もり瞬時に 森未来が社内データベースで実現

森林・林業・木材に関するITビジネスを展開する森未来は、1万点を超える木材情報を統合・構造化した総合木材データベースの社内運用をこのほど開始した。内装材を中心に、森林認証材や各地の地域材を含む1万点超の木材情報を収録し、 […]

4.13Sun 2025

白川湖でアートイベント「水没林ライトアップ」 湖面を彩るシロヤナギ林を観光資源化

山形県飯豊町の林業者らが4月19日よりアートイベント「白川湖の水没林ライトアップ」を開催する。春の雪解けによって湖岸のシロヤナギ林が水に沈む自然現象「水没林」を活用し、光と闇が織りなす幻想的な景観を演出する。実施にあたっ […]

4.12Sat 2025

福知山市、「伐って、使って、植えて、育てる」循環型森林整備を推進へ 京都府で初の官民連携モデル

京都府福知山市は3月26日、福知山地方森林組合、伊東木材と「循環型森林整備の推進に関する協定」を締結した。これは京都府内で初めての官民連携による取り組みとなる。利用期を迎えた市内の人工林を対象に、「伐って、使って、植えて […]

4.11Fri 2025

木材×都市住宅で成長戦略 長谷工がウッドフレンズを完全子会社へ

長谷工コーポレーションは4月10日、住宅・木材関連事業を手がけるウッドフレンズの普通株式に対する公開買付け(TOB)を開始した。同社を完全子会社し、住宅事業における付加価値向上とともに、木質資源の利活用を視野に入れた新た […]

4.10Thu 2025

「花粉を出す森」を衛星データとAIで特定 woodinfoが解析サービスを正式リリース

スギ花粉の発生源を高精度で可視化する「花粉発生源解析サービス」を、4月9日にwoodinfoが正式リリースした。衛星画像、ドローン、地上実測を組み合わせた「統合型モニタリングシステム」により、花粉の発生量を特定する。対象 […]

4.9Wed 2025

急傾斜地の林業課題にドローンで挑む 福岡県添田町で4トンの資材を空輸する実証実験

重機や車両が入れず、作業員も年々減少する——山間部の林業現場が抱える課題に、空からの解決策が登場した。トルビズオン(福岡市)などは、3月に福岡県添田町の山間部において、大型物流ドローンを用い約4トンの林業資材を空輸する実 […]

4.3Thu 2025

すべて岐阜県産材の大型木造倉庫で「20メートル無柱空間」を実現 セブン工業、非住宅の木質化に新たなモデル

セブン工業は、非住宅分野における木造建築の実用化を推進するため、岐阜県美濃加茂市の自社敷地内に大型木造倉庫を建設し、2月に完成させた。耐震性・耐火性に優れたCLT(Cross Laminated Timber)工法と、2 […]

JA