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林業の革新Innovation

DX・GXによる林業の飛躍的な進化と私たちにとっての新しい働き方を探る

4.22Wed 2026

水源涵養を経済価値に-森林管理の効果をツールで定量化し評価へつなぐ

森林が持つ重要な公益的機能の一つに、水資源の涵養がある。雨量に恵まれた日本は、普段は水資源の不足を感じることは少ないかもしれないが、これまでも少雨による渇水や断水はしばしば発生し、古くから水源林の造成や確保が行われてきた […]

4.21Tue 2026

アテ100年プロジェクトで将来木選定と群状択伐を実施 能登復興を機に見つめ直す林業遺産の森づくり(後編)

※前編はこちらアテの森を「見える化」し未来へつなぐ 能登復興を機に見つめ直す林業遺産の森づくり(前編) 能登半島地震と奥能登豪雨は、地域の森林とアテ林業に深刻な影響を与えた。一方で、この危機は「百年先の森をどう残すか」を […]

4.20Mon 2026

森林由来J-クレジットの需要側から市場拡大へ ENEOSと大分県は地産地消の脱炭素モデルを促進【J-クレジット動向2026】

森林由来J-クレジットを巡る動きは、創出手法の確立から、実社会での具体的な「需要創出」へと局面が移りつつある。エネルギー企業による戦略的購入、地域金融機関による法人向け商品の開発、観光分野でのオフセット活用など、需要側の […]

4.15Wed 2026

【岡山発・森林循環経済】木造のまちづくり社会実装へ、産官学金トップが需要創出と供給改革に決意

日本が直面する超高齢化や人口減少、地域経済の停滞といった課題に対し、森林資源を地域の価値創出につなげる「森林循環経済」の社会実装が注目されている。3月30日に岡山市で開催された日経地方創生フォーラム「木造のまちづくりを創 […]

4.14Tue 2026

【#林業女子の日常】薪を割り、シイタケを育て、ジビエを味わう…林産物がひらく森との関わり方

林業というと、自分とは縁の薄い世界だと感じる方も多いかもしれません。けれど、私たちは森林から得られる「林産物」に囲まれて暮らしています。薪や木工品、アロマオイル、きのこなどもそのひとつです。近年、林業の現場にも女性の参入 […]

4.8Wed 2026

耕作放棄地を資産にする ― 農業・林業・畜産を「発電とフィジカルAI」で再設計する

私が提唱した「課題先進国」という言葉が、ようやく広く一般に使われるようになりました。ただ、何でもかんでも課題と呼べばいいわけではありません。私が言いたいのは、日本は人口動態や地球環境の問題といった、人類がいずれ直面する極 […]

4.1Wed 2026

【オーストリア林業に学ぶ 素材生産革新:3】林道端販売と工場検寸で低コスト流通 高収益林業を支える直送システム

※前回の記事はこちら【オーストリア林業に学ぶ素材生産革新:2】 林道密度は日本の3倍 伐出コストを下げる「道端林業」とは 日本の流通構造における高コストの要因は 一般的に日本の丸太は、山土場から原木市場あるいは中間土場な […]

3.26Thu 2026

建設業と林業をどう接続するか — 路網整備を「インフラ維持管理」へ転換する協働モデル

近年、日本の林業ではスマート林業やDXを背景に、IT企業や機械メーカーなど異業種による実証実験が相次いでいる。ドローンやICT機械、データ分析を活用し、森林管理や木材生産の効率化を目指す動きは活発化している。しかし、こう […]

3.18Wed 2026

高性能林業機械の稼働率をどう上げるか 森林経営の鍵は施業地の確保と連続性

儲かる、稼げる林業は高品位林業すなわちプラチナ森林業の一つの要件となる。現在日本では儲かる林業を実現しているグループも出てきた。国際競争の中で、素材(丸太)の販売価格は安定していると見て良いが、儲からないのは販売価格に対 […]

3.16Mon 2026

アテの森を「見える化」し未来へつなぐ 能登復興を機に見つめ直す林業遺産の森づくり(前編)

「能登のアテ林業」は、先人の長年の実践から編み出された独自の技と知恵に支えられてきた。しかし、震災や豪雨の被害、農山村の担い手不足、病害の発生などにより、その継承は岐路に立たされている。本稿では、能登で受け継がれてきたア […]

3.13Fri 2026

【#林業女子の日常】芽吹きの森で始まる、春の仕事と暮らしの記録

冬の厳しい寒さが和らぐと、若葉が芽吹き、森には鳥のさえずりが増えてきます。林業の現場では、雪解けによるぬかるみや朝晩の寒暖差など、春ならではの難しさも残るものの、重い防寒装備から解放され、体への負担が少し和らぐ時期です。 […]

2.26Thu 2026

日本の林業作業のボトルネックはどこか? コストダウンの鍵は林業専用道と森林集約化戦略【オーストリア視察レポート・高品位森林業のススメ】

※前回のコラムはこちら【オーストリア視察レポート・高品位森林業のススメ】林業専用道への投資が生産性を高める 砂利敷は日本の2倍・40センチ 前回の続きを少し掘り下げたい。少しマニアックな話であることをお許しいただきたい。 […]

2.12Thu 2026

マアテ・カナアテ…なぜ石川県の木「アテ」はいくつもの名を持つのか 能登ヒバに見る地域材ブランドの形成

植物の名前には地域性(方言)があり、その種が持ち込まれた経緯や資源としての利用の歴史と関係があることが知られている。「日本植物方言集成」には、アスナロ属(Thujopsis)の方言が11種類収録されているが、石川県の「県 […]

2.10Tue 2026

日本は「光合成の国」だった — 2050年に向け、森林と太陽が支える社会構想

いま、欧米を中心とした政治的分断が深まり、民主主義や自由主義といった既存の価値観が揺らいでいます。その背景には「資源は有限であり、奪い合うしかない」という古い強迫観念があります。そもそも、どのような政治体制であれ、人間が […]

2.6Fri 2026

GX-ETS上限価格「4300円」が森林系J-クレジットに与える影響(後編) 価格設定の背景と森林業界に迫られる戦略の再設計

※前回のコラムはこちらGX-ETS上限価格「4300円」が森林系J-クレジットに与える影響(前編) 制度設計と市場環境の変化を読む GX-ETS以降:適格クレジットとしてのJ-クレジット制度 2026年から始まるGX-E […]

2.5Thu 2026

【#林業女子の日常】高性能な機械を使いこなす、森林での新しい働き方のリアル

林業の現場では近年、高性能林業機械の導入が進み、作業効率と安全性が大きく向上しています。例えば、木の伐倒から玉切りまでを一貫してこなす「ハーベスタ」や、丸太を運ぶ「フォワーダ」などがあり、各工程を効率的に進めるために欠か […]

JA