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1.22Thu 2026

【神主の目線】森林循環の作法として、「中今」の時間軸で過去と未来の責任の分断を超える

森を「資源」と呼んだ瞬間から、循環は壊れはじめる 森は木材を生み、経済が回ります。けれど神道の眼差しにおいて、森はまず“場”であり、関係性の器であり、見えない秩序が宿る境界です。例えば、神社の鎮守の森に足を踏み入れたとき […]

1.22Thu 2026

長崎の森林由来Jクレジットを物流燃料に活用 キグナス石油が軽油の10%をオフセットする実証開始

キグナス石油は、長崎県林業公社が創出した森林由来J-クレジットを活用したカーボンオフセット燃料の実証販売を開始した。三愛オブリLPG輸送へ供給する軽油のCO2排出量を、地元長崎の森林整備による吸収量で相殺する取り組みだ。 […]

1.21Wed 2026

交番5棟をCLTユニットで木造化 三井ホーム北海道、トドマツなど道産材活用で脱炭素に貢献

三井ホーム北海道が、北海道警察による「令和7年度買取型交番、駐在所整備事業」の事業者に選定された。札幌市と恵庭市の計5か所に設置される交番は、構造体に国産のCLT(直交集成板)を用いたユニット工法を採用。木造交番の建設は […]

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1.21Wed 2026

森と海の生命循環 ― 回遊マスの物語に見る「水を読む力」

2025年12月、私は1冊のネイチャーライティングを訳した。『マスが語る、川の記憶――水辺の生き物と森と人類のつながり』である。水環境の現実を描き、心惹かれる科学エピソードも満載したこの本の著者は、フランスの人気作家で生 […]

1.17Sat 2026

河内長野市が挑む「守り、稼ぎ、育てる」森林循環モデル 大阪府初の森林由来J-クレジット創出へ官民4者連携

大阪府河内長野市は、森林由来のJ-クレジット創出に向け、クリエイション、住友林業、NTTドコモビジネスの3社と4者連携協定を2025年11月に締結した。市域の約7割を森林が占める同市において、森林由来のクレジット創出は大 […]

1.16Fri 2026

時代の変化に強い「プラチナ人財」はどう育つか —— 教育を「自律分散協調」で持続可能な産業へ

「知識詰め込み型教育はもう限界だ」と叫ばれ続けて半世紀以上が経過しましたが、教育現場の抜本的な変革はいまだ実現していません。しかし、生成AIの台頭によって、「正解」を教える教育は完全に賞味期限を迎えました。今、私たちに求 […]

1.16Fri 2026

国産木材の最前線が集結する「WOODコレクション2026」 宇宙・DXにも広がる森林資源循環の可能性

東京都は、国産木材の利用拡大を目的とした展示商談会「WOODコレクション(モクコレ)2026」を2月12日・13日に東京ビッグサイトで開催する。10回目の節目となる今回は「国産木材が切り拓くミライの産業・社会・暮らし」を […]

1.15Thu 2026

【木造建築を「現場」から再考する:2】意匠や造作の現場依存が招く負の連鎖 木質メリット最大化へ施工プロセスの工業化・標準化を

第1回で見たように、木造建築は技能不足と生産性低下に直面する建設産業にとって、工業化と省技能化を可能にする現実的な選択肢である。しかし日本の現場では、木造化は必ずしも「扱いやすい工法」として定着していない。木質建築では施 […]

1.15Thu 2026

中国銀行とバイウィルが挑む「J-クレジット地産地消」 岡山・広島・島根の森林価値を金融で地域循環

バイウィルは、中国銀行が展開する新たな金融商品に対し、J-クレジットの提供をこのほど開始した。中四国地方で創出された「森林吸収系」の環境価値を、預金や私募債を通じて地域企業へと還元する「地産地消」モデルだ。岡山・広島・島 […]

1.14Wed 2026

樺太・敷香に築かれた人絹パルプ産業都市 若き森林テクノクラートたちの足跡を訪ねて

今は少し行きにくくなってしまったが、ロシアがウクライナに理不尽な戦争を仕掛ける前、2015年の夏にサハリンを訪れたことがある。稚内からサハリン南部の港町コルサコフ(旧・大泊)まで、宗谷(ラ・ペルーズ)海峡を越え、159k […]

1.14Wed 2026

林野庁、新技術の実装加速へ2月3日・4日にシンポジウム開催 林業地域拠点のデジタル化とスマート機械・新素材の最前線

林野庁は、森林・林業分野における新技術の開発・実装を加速させるべく、2月3日・4日に、都内で2つのシンポジウムを開催する。デジタル林業を実践する先進事例を共有する「森ハブシンポジウム」と、最新の林業機械や木質系新素材の開 […]

1.13Tue 2026

資源自給国家への転換と都市の木造化、産官学で挑む「岡山モデル」【森林循環経済シンポジウムレポート・前編】

国産材需要の停滞や林業の担い手不足といった課題が全国的に顕在化するなか、ヒノキ生産量全国1位を誇り、CLT(直交集成板)産業の集積地でもある岡山県では、「森林循環経済」の実装に向けた産官学連携の動きが加速している。202 […]

1.10Sat 2026

金剛組宮大工の技を応用した「束ね材」で特許取得 髙松グループ、人工林の循環利用と大径木調達の課題に挑む

髙松コンストラクショングループは、宮大工の伝統技術を応用した「束ね材」でこのほど特許を取得した。これはグループ会社である金剛組の知見を活かし、契(ちぎり)材のみで木材を束ねた工法で、分解し再利用することが可能だ。宮大工が […]

1.6Tue 2026

【#林業女子の日常】防寒フル装備で現場へ 冬の森林に向き合う女性たちのリアル

冬になると寒冷地では雪をまとった木々が連なり、まるで別世界のような美しい景色が広がります。しかし、冬の林業の現場は決して穏やかなものではありません。肌を刺すような冷たい空気や雪、凍結した足元、重い防寒装備など、冬ならでは […]

12.26Fri 2025

木材などから燃料や化成品を生産、先行する海外企業に学ぶ商用化のポイント―森林循環経済と化学産業:バイオマス化学の実用化に向けた企業の取組み(1)

前回は、バイオマスの転換技術を紹介しました。今回は、それらの転換技術を活用し、実用化に向けて動き出している企業の取り組みを紹介します。 日本国内では製紙会社が実証段階へ 海外ではすでに、廃植物油や非食用トウモロコシなどの […]

12.26Fri 2025

野村不動産グループ、全ての調達木材を対象とするガイドライン策定 生物多様性方針を踏まえたサプライチェーン管理を強化

野村不動産ホールディングスは、サプライチェーン全体で調達するすべての木材および木材製品を対象とした「野村不動産グループ 木材調達ガイドライン」をこのほど策定した。2030年までに森林破壊・土地転換ゼロという目標を掲げ、ト […]

JA