「能登のアテ林業」は、先人の長年の実践から編み出された独自の技と知恵に支えられてきた。しかし、震災や豪雨の被害、農山村の担い手不足、病害の発生などにより、その継承は岐路に立たされている。本稿では、能登で受け継がれてきたア […]
冬の厳しい寒さが和らぐと、若葉が芽吹き、森には鳥のさえずりが増えてきます。林業の現場では、雪解けによるぬかるみや朝晩の寒暖差など、春ならではの難しさも残るものの、重い防寒装備から解放され、体への負担が少し和らぐ時期です。 […]
前回に続き「光合成の国・日本」を語るうえで欠かせない視点となるのが「食」です。私たちが日々消費するカロリーの源をたどれば、すべては植物が行う「光合成」に行き着きます。しかし、世界では生産された食料の約30%が失われるとい […]
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CSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)ということばがあります。これはマイケル・ポーターとマーク・クラマーが2011年に新たに提唱した経営戦略の概念です。その最初の論文は、DIAMONDハーバ […]
津田塾大学と住友林業は、東京都小平市の小平キャンパスにおいて、木造平屋建ての新施設「ウェルネス館」の竣工式を3月5日に執り行った。住友林業が設計と施工を手がけており、学生の心身の健康増進と脱炭素への配慮を両立させている。 […]
日本が直面する人口減少や地域経済の停滞を背景に、森林資源を地域の価値創出につなげる「森林循環経済」の社会実装が注目されている。3月30日に岡山市で開催される日経地方創生フォーラム「木造のまちづくりを創出し、森林循環経済の […]
日本列島の潜在自然植生は広葉樹だ。潜在自然植生は日本で大きく二つに分かれ、中部地方山岳地帯から東北地方一帯が夏緑広葉樹林域、三大都市圏から中国地方以西は常緑広葉樹林域である。(前回コラム参照)。夏緑広葉樹の別名は落葉広葉 […]
※前回のコラムはこちら【オーストリア視察レポート・高品位森林業のススメ】林業専用道への投資が生産性を高める 砂利敷は日本の2倍・40センチ 前回の続きを少し掘り下げたい。少しマニアックな話であることをお許しいただきたい。 […]
宮崎県延岡市は、市有林の整備を通じて創出した「森林由来J-クレジット」について、全国の企業や団体を対象とした一般販売を開始した。購入量に応じて最大20%の割引を適用する価格体系を導入し、企業の脱炭素経営を支援するとともに […]
割り箸は日本で生まれました。そのため箸を主に使用して食事をする国の中で、割り箸を使用するのは日本の特長のひとつです。今日、外食産業において割り箸は、利便性や価格の側面に価値を置かれていますが、それ以外の役割があるのではな […]
三井不動産と日本製紙は、高いCO2固定力を持つ新品種「クリーンラーチ」の苗木を、北海道にある両グループの保有林に植林していく。日本製紙が培った独自の苗木生産技術により効率的な増産が可能となったことで、大規模な植林が実現す […]
エステーと三井住友銀行は、同行の社有林「SMBCの森」で発生するヒノキ間伐材の枝葉から抽出したオイルを活用し、オリジナルのフレグランスカードを製作した。これまで廃棄されることの多かった未利用資源を「香り」という価値へ再構 […]
※前回のコラムはこちら【神主の目線】森林循環の作法として、「中今」の時間軸で過去と未来の責任の分断を超える 惟神――森を“モノ”から“理”へ戻す 惟神(かんながら)は、乱暴に聞こえてしまうかもしれませんが、「自然の理(こ […]
第一生命保険は、清水建設の技術協力のもと、東京都品川区に賃貸マンション「プライマル品川大井町」を2月に竣工した。生命保険業界では初(※自社調べ)となる木造ハイブリッド構造を採用し、木の温もりを通じたウェルビーイングな住空 […]
まず第1回では、木質建築が人手不足や省技能化に対して持つ施工上のメリットを整理し、第2回では、木質建築が現場で「扱いにくい」と受け取られる施工上の課題を確認した。ただしそこで見えた課題は、木質建築に固有の問題ではなく、現 […]