徳島県を拠点とし、樵木林業(こりきりんぎょう)による循環型林業や森林資源の活用による自治体向けサービスを提供する「四国の右下木の会社」は神戸市と「里山と都市の森林資源の循環利用に関する協定」を7月に締結した。徳島県で行わ […]
ENEOSおよび三菱ケミカルが茨城県神栖市の三菱ケミカル茨城事業所で建設を進めていたケミカルリサイクル設備が完成し、7月2日に竣工式が開催された。プラスチック油化の実現に向けた新設備によって廃プラスチックからリサイクル生 […]
東洋エンジニアリングが、グリーンメタノール製造に最適化された小規模プラント向け反応器「MRF-Z Neo(TM)」を開発したと7月2日に発表した。この技術は、これまで大規模プラントで培われてきた同社の知見を応用したもので […]
NTT西日本グループの地域創生Coデザイン研究所はこのほど、CO2排出量算定システムを手がけるinvoxによる森林保護・再生プロジェクト「invoxの森」において、カーボンクレジット創出支援パートナーとして連携を開始した […]
北海道は都道府県で最も広い森林面積を誇り、林業が盛んな地域です。特に北海道産のトドマツやエゾマツは軽さと加工性の良さ、木目の美しさが評価されており、建築材や家具材として高い需要があります。多様で質の良い樹種が育つ一方、冬 […]
清らかな水と豊かな森に囲まれた富山県西部地域。この地でいま、地域の恵みを最大限に活用し、自給自足に近い形で資源とエネルギーを賄う「新しい森林文化」を創造しようとする動きが進んでいる。その核となるのが、地域内で森林資源を循 […]
王子ホールディングスとグループ会社の王子ネピアは、星野リゾートと連携し、ホテルやレストランで排出される使用済みの紙製ハンドタオルを、新たな「nepiaハンドタオル」へと生まれ変わらせる水平リサイクルを始めた。廃棄物の削減 […]
タケエイ林業はこのほど、岩手県花巻市内の社有林の皆伐跡地で、第2回植樹祭を開催した。同社社員が県内産の少花粉スギの苗木150本を植樹し、花巻市森林組合、自治体関係者、県立高校生徒、地元企業社員らはオオヤマザクラの苗17本 […]
今回の『森林循環経済』創刊記念特別セミナーでは、この『森林循環経済』を加速させる様々な人たちによる話題提供とディスカッションを展開します。
一般社団法人森と未来は「森と未来 サステナブルアワード2025」で「森林の空間価値」をテーマにしたビジネスアイデア・事業プランを幅広く募集。起業家やスタートアップによる自由で創造的なビジネス創出を応援する。エントリー期限 […]
高性能林業機械のエンジン音が響く里山の森林。1人のオペレーターが、伐採・枝払い・玉切りまでを一貫してこなす現場は、スマート林業が現実のものとなりつつあることを示している。富山県西部で始まろうとしているのは、地域の森林資源 […]
三菱重工業が、バイオエタノールからクリーン燃料や化学品原料を製造する技術を持つスタートアップであるiPEACE223への出資を6月11日に発表した。再生可能資源を活用し、化石燃料依存からの脱却を目指す取り組みの一環となる […]
スギ人工林が伐期を迎え、再造林されずに放置される森林が増える新潟県村上市で、森林所有者の金銭負担ゼロで伐採から再植林・長期育林管理までを担う一般社団法人「新潟・山のバトン」がこのほど設立された。伐採・造林の事業者と自治体 […]
非住宅建築の「木造・木質化」に関する最新技術とソリューションが一堂に会する「非住宅木造建築フェア2025」が6月4日、東京ビッグサイトにて開幕した。従来、木造建築は規模や耐火性能の面で限界があるとされてきたが、近年の技術 […]
住友林業は、茨城県つくば市に木造混構造6階建ての社宅を完成させ6月1日から利用を開始した。総戸数46戸のこの社宅は、中央部がRC造、両端が木造の平面混構造であり、これに対応した構法や部材のほか、合理化された設計・施工技術 […]